アクセサリ取付説明書

車両システム :
PART NO :
KEYWORD :

LAND ROVER

DEFENDER

展開式ルーフ ラダー

VPLER0172 / VPLER0189 / VPLER0196 / VPLER0205

取付用マニュアル

警告
  • 正しく取り付けられていないアクセサリは危険である。
  • アクセサリを注文して取り付ける前に、すべての指示を読むこと。 車両モデルに合わせて正しいアクセサリ/パーツを注文する必要がある。
  • すべての指示に従うこと。 疑問等がある場合、近くの正規ディーラーに問い合わせること。
注記
  • 同じキットに対して古いパーツ番号と新しいパーツ番号が存在する可能性がある。 最新版が推奨されているが、在庫レベルに応じてどれを注文して取り付けてもよい。
必要なキット エディション 1 のパーツ番号 エディション 2 のパーツ番号 エディション 3 のパーツ番号
展開式ルーフ ラダー - Defender 90/110 VPLER0172 VPLER0189 VPLER0196
展開式ルーフ ラダー (ブラック) - Defender 110 OCTA VPLER0205
展開式ルーフ ラダー - Defender 130 VPLER0196

展開式ルーフ ラダー (部品表)

注記
  • 下表は、アクセサリ キットの内容の詳細である。 個々のパーツおよび数量、必要に応じて特定のパーツについては交換サービス パーツ番号が含まれている。
  • アイテム (J)(K) を破損または紛失した場合は個別に注文できる。 交換用サービス パーツ番号については以下の表を参照のこと。
部品表 数量 交換サービス パーツ番号
(A) 展開式ルーフ ラダー x1
(B) ルーフ ブラケット x2
(C) M6 スペーサ x2
(D) M10 スペーサ x2
(E) スリーブ x2
(F) 固定具 - M6x16 x2
(G) M10 ワッシャ (大) x4
(H) 固定具 - M10x55 x2
(J) トリム カバー x1 LR175049 または LR166274
(K) キー x2 LR166275
(L) M10 ワッシャ (小) x2
(M) メタル クリップ x3

警告/注意/注記/工具および機器

警告
  • 湿った状態または凍結した状態で「展開式ルーフ ラダー」を使用するときは、十分な注意を払うこと。
  • 「展開式ルーフ ラダー」を格納または展開するときは、指が挟まれないように注意すること。 ラダーをラッチまたは展開するときは、安定性を高めるために、中間のステップを支えることが推奨される。
  • 「展開式ルーフ ラダー」の最大荷重は 150 kg (330 lbs) である。 この制限を超えてはならない。
  • 「展開式ルーフ ラダー」にすでに取り付けられている固定具は、取り付け前に緩めてはならない。
  • 車両を運転する前に、「展開式ルーフ ラダー」を確実にラッチしてロックする必要がある。
  • パーツに穴を開けるときは、必ず適切な個人防護用具を着用すること。
注意
  • 「展開式ルーフ ラダー」を取り付ける前に、車両にルーフ レールが装備されている必要がある。
  • 「展開式ルーフ ラダー」と「エクスペディション ルーフ ラック」の両方を取り付ける場合は、まず「エクスペディション ルーフ ラック」のリア クランプ プレートを取り付け、次に「展開式ルーフ ラダー」を取り付ける必要がある。
  • 「展開式ルーフ ラダー」の損傷を防ぐため、正しい格納順序に従うこと。
  • 「展開式ルーフ ラダー」は、取り付けた後に取り外すことを想定していない。
注記
  • 「展開式ルーフ ラダー」は車両の両側に取り付けることができる。 ただし、「エクステリア サイド マウント ギア キャリア」も取り付ける場合は、必ず左側に取り付ける必要がある。
  • キーは安全な位置に保管すること。 「展開式ルーフ ラダー」を作動させるには、このキーが必要である。
  • 交換用のキーを注文するには、最寄りの正規ディーラーに連絡して、パーツ番号 LR166275 を依頼する。
  • 特に明記されていない限り、これらの手順は Defender 110/130 の取り付け手順を示している。 Defender 90 の取り付けも同様である。
工具および機器
トルク レンチ
ソケット セット
Torx セット
ドリルおよびドリル セット
トリム取り外し工具
振動式切断工具
マスキング テープ
定規
ペン/鉛筆
個人防護用具
取付用マニュアル
1
注記
  • この手順は Defender 90 車両にのみ適用される。

上のルーフ レールの図と比較して、ルーフ レールのタイプを確認する。 「ルーフ レール」(VPLER0190) には、ルーフ レールの後部に追加のスロットがある。まだ注文していない場合はルーフ レールを注文できる。

  • 「ルーフ レール」(VPLER0190) には、複数のルーフ アクセサリと「展開式ルーフ ラダー」の両方を同時に取り付けることができる。 「展開式ルーフ ラダー」と他のルーフ アクセサリを組み合わせて取り付ける予定がある場合、 「ルーフ レール」(VPLER0190) を注文することが推奨される。
  • 「ルーフ レール」(VPLER0176) に「クロス バー」と「展開式ルーフ ラダー」の両方を同時に取り付けることは「できない」。
2

サイド トリムの表面と周囲を清掃する。

3

車両ボディとサイド トリムの上下のガラスをマスクする。

4
注記
  • 残っているすべてのトリム クリップをボディから取り外し、損傷していないことを確認し、サイド トリムに再び取り付ける。

適切なプラスチック製トリム工具を使用してサイド トリムを取り外す。

  • Defender 90 のサイド トリムには 9 個のクリップがある。
  • Defender 110 のサイド トリムには 6 個のクリップがある。
  • Defender 130 のサイド トリムには 8 個のクリップがある。
5
注記
  • 展開式ルーフ ラダーを車両右側に取り付ける場合は、シーリング パッチが 3 個あることに注意する。 最も前方にあるパッチ 2 個のみを取り外す。
  • Defender 110 と 130 は長さが異なる。 しかしシーリング パッチの位置は同じである。

図に示すように、車両ボディ固定ナットの上にある保護シーリング パッチ 2 個を取り外す。

6

ガイド ラインのマーキング。

  1. 図に示すように、車両ボディ固定ナット 2 個の中心から、ガイド ラインを上部のマスキング テープに縦にマークする。
  2. 車両ボディ固定ナット 2 個の中心から、上部マスキング テープに付けられたマーク 2 個の底部までの距離を測定して書き留める。
7
注意
  • トリム シールの縁がガラスの下に収まるようにすること。

サイド トリムを取り付け直す。

  1. サイド トリムを元の位置にはめ込む。
  2. クリップがボディの穴にしっかりと配置されていることを確認する。
8

サイド トリムにマークする。

  • 手順 6 の必要な測定値を使用して、サイド トリムにドリル穴 2 個を測定し、印を付ける。
9
注記
  • 残っているすべてのトリム クリップをボディから取り外し、損傷していないことを確認し、サイド トリムに再び取り付ける。

適切なプラスチック製トリム工具を使用してサイド トリムを取り外す。

  • Defender 90 のサイド トリムには 9 個のクリップがある。
  • Defender 110 のサイド トリムには 6 個のクリップがある。
  • Defender 130 のサイド トリムには 8 個のクリップがある。
10
注記
  • Defender 110 と 130 は長さが異なる。 しかし、切断位置は同じである。

適切な工具を使用して、サイド トリムの裏側にある、矢印で示すウェッビング モールディング ストリップ 2 個を切り取る。

  • ウェッビング モールディング ストリップを取り外すと、穴を開けやすくなる。
11
注記
  • Defender 110 と 130 は長さが異なる。 しかし、穴を開ける場所は同じである。

サイド トリムの穴を開ける。

  1. マークを付けた 2 か所に小さなパイロット穴を開ける。
  2. 20mm のドリル ビットを使用して、2 か所にドリルで穴を開ける。
12
注意
  • トリム シールの縁がガラスの下に収まるようにすること。

サイド トリムを取り付け直す。

  1. サイド トリムを元の位置にはめ込む。
  2. クリップがボディの穴にしっかりと配置されていることを確認する。
  3. すべてのマスキング テープを取り外す。
13
注記
  • 「展開式ルーフ ラダー」と「エクスペディション ルーフ ラック」の両方を取り付ける場合は、まず「エクスペディション ルーフ ラック」のリア クランプ プレートを取り付け、次に「展開式ルーフ ラダー」を取り付ける必要がある。

ブラケット (B) を取り付ける。

  1. ブラケットの向きを書き留め、図に示すようにブラケットをルーフ レールに挿入する。 ルーフ レールにはより広い開口部があり、これによりブラケットをルーフ レールに取り付けることができる。
  2. ブラケットがサイド トリムの穴に合うように、ブラケットをおおよそ正しい位置にスライドさせる。
14
注記
  • この手順を実施するには、別の技術者の支援が必要である。

アッパ展開式ルーフ ラダー固定具を取り付ける。

  1. ラダーで車両トリムを損傷しないように注意する。 ラダーに保護材を取り付けて、ラダーと車両トリムの間に隙間があくようにする。
  2. 図に示すように展開式ルーフ ラダーを所定の位置に当てて揃え、展開式ルーフ ラダー上部の固定穴を、前の手順で取り付けたルーフ レールのブラケット (B) 2 個に合わせる。
  3. 固定具 (F) およびスペーサ (C) をアッパ展開式ルーフ ラダーのブラケット (B) 2 個に取り付けるが、完全には締め付けないでおく。
15

ロア展開式ルーフ ラダー固定具を取り付ける。 段階 1/2。

  1. 矢印で示した展開式ルーフ ラダーの中段を保持し、リリース ハンドルを引く。
  2. 展開式ルーフ ラダーを外側に引き下げ、ブラケットがロックされ、ラダーがこれ以上動かなくなる位置まで動かす。
  3. 必要に応じて、展開式ルーフ ラダーをルーフ レールに沿ってスライドし、ロア ラダーの中央部にある 2 つの固定穴がサイド トリムの 2 つの穴と合うようにする。
  4. Defender 110/130 車両の場合、矢印で示すラダーの端が 2 列目ドアの端に沿ったラバー シールと重ならないようにすること。 ラダーとラバー シールの間に隙間があること。 必要に応じて調整する。
  5. サイド トリムの 2 つの穴がラダーから見えることを確認する。
  6. Defender 110/130 車両の場合、2 列目ドアを慎重に開閉して、ラダーの端が 2 列目ドアの端に沿ったラバー シールと干渉していないことを確認する。
16
注記
  • 展開式ルーフ ラダーと車両ボディの間に一貫した隙間があることを確認する。
  • ラダーの後部とスリーブ (E) の間にワッシャ (L)(G) があることに注意すること。

ロア展開式ルーフ ラダー固定具を取り付ける。 段階 2/2。

  1. スリーブ (E) 2 個をサイド トリムの穴に取り付ける。
  2. 固定具 (H)、ワッシャ (G)(L)、スペーサ (D) をロア展開式ルーフ ラダーを通してスリーブ (E) に取り付けるが、まだ完全には締め付けないでおく。
17

スロットを中央に配置する。

  1. 車両レールのスロットが中央にあることを確認する。
  2. これにより、トリム カバー (J) の取り付け中にクリップとのぶつかりや干渉を防止する。
18

図示の配置は正しくない。

19

固定具を完全に締め付ける。

  • 上部固定具 (F) を完全に締め付ける。 トルク: 6Nm
  • 下部固定具 (H) を完全に締め付ける。 トルク: 48Nm
20
注意
  • ラダーの損傷を防ぐため、正しい格納順序に従う。

ラダーの周囲から保護材を取り外し、展開式ルーフ ラダーを格納する。

  1. 矢印で示した展開式ルーフ ラダーの中段を保持する。
  2. 展開式ルーフ ラダーを内側に押し上げる。 矢印で示したブラケットが解除され、ラダーが動くようになる。
  3. 展開式ルーフ ラダーが図のように正しく格納されると、カチッという音が聞こえる。
  4. 付属のキー (K) を使用して、展開式ルーフ ラダーをロックする。
21
注記
  • この手順は、古いラダー パーツ番号 (VPLER0172 または VPLER0189) を装備し、新品のトリム カバー (J) パーツ番号 (LR175049) を使用した Defender 90/110 車両のみが対象となる。

トリム カバー (J) を取り付けるときは、取り付けた展開式ルーフ ラダーを点検すること (VPLER0172/VPLER0189 または VPLER0196)。

  • トリム カバー (J) LR175049 を注文した場合は、Defender 90/110 に展開式ルーフ ラダー (VPLER0172 または VPLER0189) を使用して、図に示すように 3 個のタブを切断する必要がある。
  • トリム カバー (J) LR166274 を注文した場合、すべての展開式ルーフ ラダーモデルに取り付けられるため、切断は不要である。
22
注記
  • この手順は、Defender 130 においてのみ実施する。

クリップとスロットの特定。

  • 車両のホイールベースに適した組み合わせのクリップとスロットを特定する。
23
注記
  • この手順は、Defender 90/110 においてのみ実施する。

クリップとスロットの特定。

  • 車両のホイールベースに適した組み合わせのクリップとスロットを特定する。
24
注意
  • クリップがトリム カバーに正しくしっかりと固定されていること。

メタル クリップ (M) を取り付ける。

  1. 前の手順からメタル クリップ (2 個または 3 個) の正しい数と位置を特定する。
  2. メタル クリップをトリム カバー (C) に取り付ける。
25
注記
  • すべてのトップ キャップ クリップがラダーに完全に挿入されていること。

トリム カバー (J) を取り付ける。

  • トリム カバーを取り付けて、展開式ルーフ ラダーの上部にクリップで固定する。
26
注意
  • ラダーの損傷を防ぐため、正しい展開順序に従う。

ルーフ ラダーの展開方法。 段階 1/2

  1. 矢印で示した展開式ルーフ ラダーの中段を保持する。
  2. リリース ハンドルを引く。
  3. 展開式ルーフ ラダーを外側に引き下げ、矢印で示したブラケットがロックされ、ラダーがこれ以上動かなくなる位置まで動かす。
27
注意
  • ラダーの損傷を防ぐため、正しい展開順序に従う。

ルーフ ラダーの展開方法。 段階 2/2

  1. 矢印で示した上段を保持し、展開式ルーフ ラダーを外側に引く。
  2. 展開式ルーフ ラダーを最大まで展開する。
28
注意
  • ラダーの損傷を防ぐため、正しい格納順序に従う。

展開式ルーフ ラダーの格納方法。 段階 1/2

  1. 展開式ルーフ ラダーの一番下の段を保持し、ラダーを上に折り畳む。
  2. 展開式ルーフが図のように配置されていることを確認する。
29
警告
  • 車両を運転する前に、展開式ルーフ ラダーを確実にラッチしてロックする必要がある。
注意
  • ラダーの損傷を防ぐため、正しい格納順序に従う。

展開式ルーフ ラダーの格納方法。 段階 2/2

  1. 矢印で示した展開式ルーフ ラダーの中段を保持する。
  2. 展開式ルーフ ラダーを内側に押し上げる。 矢印で示したブラケットが解除され、ラダーが動くようになる。
  3. 展開式ルーフ ラダーが図のように正しく格納されると、カチッという音が聞こえる。
  4. 付属のキー (K) を使用して、展開式ルーフ ラダーをロックする。
© Land Rover 2016